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RTM再び

以前に一度RTM(RememberTheMilk)を使っていましたが、うまくルーチンに乗せることが出来ず結局使いこなせませんでした。

が、もう一度チャレンジしています。今のところは順調で、日々こなさないと行けないToDoを上手くRTMに集約出来ています。

以前は所謂GTD流にタスクリストをいくつか作って優先順位毎に分けていましたが、僕には複雑過ぎる運用になっていたんだと思います。今はシンプルに一つのタスクリストにどんどん追加していっています。優先順位の整理については、Dateで調整しています。取りかかる時期を暫定でもいいのでDateに記入していけば自動的にソーティングされるので、上から順に優先度が高い、ということになります。

ずぼらな性格なのでなるべくシンプルな運用を心がけてRTMを利用しています。

今更wikiを使い始めました

wikiに対しては何となく開発者のためのものであって、自分には向いてないという思いこみがありました。

間違った思いこみでした。

システム手帳やロディア、txtファイルなど色々な場所に散在していた情報をどうにかして集約したいと考えた結果、独自ドメインでwiki(pukiwiki)を動かすことにしました。

プライベートのこと、仕事のことを問わずに一元的に集約するためのwikiとしたいので、アクセス制限をかけました。

pukiwikiからそうした設定ができるのでレンタルサーバでも簡単に実現できました。

しばらくは、

  1. モールスキン、ロディア、txtファイルなどにとりあえず書く
  2. wikiに転記する
  3. wikiから転記する

の流れで進めたいと思います。

Search Server 2008

マイクロソフト、Microsoft(R) Search Server 2008 Express を発表。エンタープライズサーチ製品群を拡充

少し古いニュースですが、紹介されているSearch Server 2008を社内に導入する動きがあります。

主担当ではなく横からサポートする格好で一枚かんでいます。

ADとの連携が密で、PCへログオンしているアカウントの権限によって、検索結果がフィルタされたりと現実的なもののようで、ファイルサーバ、AD導入の付加価値を向上出来そうです。

GPOのカスタムテンプレートの利用とadmファイルのadmx化

  • テンプレートファイルを作成する(ファイル名.admで保存する)
    • 例はお気に入りのフォルダを変更するためのポリシーです。

CLASS USER
CATEGORY !!categoryname
KEYNAME “SoftwareMicrosoftWindowsCurrentVersionExplorerUser Shell Folders”
POLICY !!policyname
PART !!text EDITTEXT REQUIRED EXPANDABLETEXT
DEFAULT “%USERPROFILE%Favorites”
VALUENAME “Favorites”
END PART
END POLICY
END CATEGORY
[strings]
categoryname=”お気に入り”
policyname=”お気に入りの保管場所”
text=”お気に入りの場所”

  • 次の手順でADに反映する
  1. 作成した.admファイルをADMXMigraterでadmx・adml化する
  2. admxは%logonserver%SYSVOL%userdnsdomain%policiesPolicyDefinitionsフォルダ、admlは同ja-JPフォルダにコピーする
  3. PDCエミュレータにログオンしているVistaでGPMCを開き、新たにポリシーを作成する
  4. gpmc.mmcの表示-フィルタ-「完全に管理されているポリシーのみ表示する」のチェックを外さないと、カスタムポリシーテンプレートを表示することができないので注意。

委任されたアクセス許可を利用できず継承が自動的に無効になる

委任されたアクセス許可を利用できず継承が自動的に無効になる

ユーザさんから、ドメインユーザアカウントのプロパティ、「ユーザはパスワードを変更できない」という項目を有効にしても、一定時間経つと無効になっている、という障害報告があり調査したところ、上記の内容がヒントとなりました。

障害が発生していたユーザが所属しているグローバルグループが、保護の対象である特権グループ「Account Operators」のメンバとなっていました。

このAccount Operatorsの「アクセス許可(ACL)」にはAccount Operatorsのアクセス許可は未設定(当然ですが。)、Domain Adminsにはフルコントロールなし、というものです。

ですので、このグループに所属するグローバルグループは同様のACLになります(引継ぐことになります)。

で、それがユーザアカウントのプロパティに対する変更にどういった影響を与えるのか、というとそれがよく分かりません。

このプロパティはActiveDirectoryの上位にいるLDAP管理サーバから流し込まれているのですが、この流し込みに使われるアカウントがAccountOperatorsの権限で動作している(=アクセス許可がない) ために設定が反映されないのかな…という推測で止まっています。

家事

結婚して1年と少したちます。

ここにきて嫁さんの仕事が忙しくなり、私の方が早く帰ることもしばしばです。

結婚当初に比べて家事を随分覚えることが出来ました。

掃除、洗濯、料理。やれることが増えるのはいいことです。