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Symantec Backup Exec 2010 …

インストール後、LiveUpdateを繰り返し、計4度再起動。Backup Execのパッチは昔から容量・数ともにおおい。

やっとアップデートが終わって、テストジョブを実行したらSystemStateの取得に失敗(?)している様子。延々と実行中のまますでに2時間経過。終わる気配がない。

今日の所は解決を諦め明日以降、調査することにした。

初のOJT

仕事し出してから始めてOJT担当になります。不安が多いですが、今までに経験したことのない仕事なので、楽しみに思っている自分もいます。

自分が新入社員の時は運良く新規のお客様が多い年で、過去のしがらみがない環境で色々実験させていただけました。配属後の3ヶ月でググっとスキルが上がった実感がありました。

今度くる新人にそうした環境を提供出来るように色々調整していますが、果たして任せられるのか…。自分の先輩達は度量が広かったなあと思います。

XenApp、ICAファイルから公開アプリケーションが起動しない(解決済み)

ICAファイルからの公開アプリケーションの起動に失敗する件。

http://support.citrix.com/article/CTX120926

これに合致していた。

このHotfix Rollup Packをインストールすると、ICAファイルのパラメータTcpBrowserAddressではなくHttpBrowserAddressが使用されるようになります。ただし、デリバリーサービスコンソールで作成されるICAファイルには、デフォルトでSSLEnable=ONが指定されます。このため、ICAファイルでサーバーポートとして80を指定すると、アプリケーションが起動に失敗します。この問題を避けるには、サーバーポートとして80を指定する場合はICAファイルをSSLEnable=OFFに変更してください。[#214876]

作成したICAファイルをNotepadで編集して、SSLEnable=OFFとしたところ無事起動した。

「TCP/IP+HTTPブラウスのチェックボタン」をオフにして作成した場合、TcpBrowserAddressだけしかエントリが無いので起動に失敗する。HttpBrowserAddressを追記してやれば起動に成功する。

つまり回避方法は2通り。

  1. 「TCP/IP+HTTPブラウスのチェックボタン」をオンにして作成した場合はSSLEnable=OFFにする。
  2. 「TCP/IP+HTTPブラウスのチェックボタン」をオフにして作成した場合はHttpBrowserAddressを追記する。

チェックボタンの有無はXenAppサーバの検出時、ICAクライアントからブロードキャストが送信されるかどうかの違い。オフにするとブロードキャストで検出を試みる。このためネットワークトラフィックが発生するので、基本的にはオンにしてICAファイルを作成する。詳細は以下。

http://support.citrix.com/article/CTX114457

XenApp動いた…

テスト環境を作っていましたが、Web Interfaceのサイト作成にどうしても失敗してました。

XenAppサーバにインストールしていたんですが、別のサーバにインストールしてみるとアッサリ動いてしまいました。

XenAppのライセンスサーバにWeb Interfaceをインストールしてます。

XenAppサーバのインストールの時、IPSEC Serviceが無効になっているとインストール途中で失敗するという罠もあります。

私はIPSEC Serviceを無効にしがちなので、ハマりました。

VMware:ESX 3.5 –> VMware Server 2.0.2 –> ESX 3.5というV2V2V

仮想マシン上に業務システムを構築する案件。納入先が遠距離ということもあって、V2V2Vを駆使して環境を構築することになりました。

  1. ESX3.5が稼働している環境で仮想マシンを作成
  2. vCenter ConverterのBootCDで仮想マシンをブートさせ、VMware Server向けの.vmdkにコンバート
  3. 社内に持ち帰ってVMware Serverにインポートして色々設定
  4. 再びvCenter ConverterのBootCDでコンバート
  5. Converter Standaloneで、仮想マシンをESX3.5にインポート

ざっくりとした手順はこんな感じです。

vmfsデータストアから直接FTPやSCPでダウンロードする方法がありますが、ESXのバージョン違いなどでトラブルがありそうなので、Converterを利用することにしました。

コンバートしたvmdkはUSB-HDDで運びましたが、帯域さえあればネットワーク越しで運べるので、改めて仮想化のメリットを感じることが出来た仕事です。

初のVoIP(というかQoS)に挑戦

年度末の仕事になりそう。

ATM回線からPPPoEへの切り替え。

今使っているルータがPPPoEに対応してるのかどうか不明なので、そこから調べていかないと。

設計は今のものを踏襲するつもりで、あまり悩んではいないです。

問題は開通までのリードタイムだなあ。

CactiEZの導入:その2:cactiの設定

CactiEZの導入後はcactiの設定です。

 

<ポーリング間隔の修正>

デフォルトだと1分間隔です。

監視対象への負荷が気になるので5分間隔に変更しました。

 

<機器登録の流れ>

1.監視対象の機器を登録する

<Management>-<Devices>から登録します。

 

2.登録した機器のグラフを作成する

<Devices>での登録後、そのまま<Create Graph for this host>でグラフを作成します。

 

3.作成したグラフをグラフツリーに登録する

<Devices>で一覧表示されている機器をクリックし選択後、右下のメニューから登録したいグラフツリーを選び、Moveします。

 

<Monitorの設定>

機器の登録時にMonitorの対象にするかどうか選択できます。

登録しておくとMonitorタブでアイコンが表示されます。機器の死活状態や、グラフへのリンクが用意されるので大変便利です。

アイコンの並び方を選べるので、グラフのTreeで分けるようにしました。

が、うまく並びません。

Treeのトップレベルで分けようとするとグループ分けがうまくいきません。

結論から言うとトップレベルの下にHeaderを作り、そこでグループ分けするようにするとうまくいきました。

 

 

ここまでで対象機器のトラフィック監視(グラフ化)と死活監視ができます。