CactiEZの導入:その2:cactiの設定

CactiEZの導入後はcactiの設定です。

 

<ポーリング間隔の修正>

デフォルトだと1分間隔です。

監視対象への負荷が気になるので5分間隔に変更しました。

 

<機器登録の流れ>

1.監視対象の機器を登録する

<Management>-<Devices>から登録します。

 

2.登録した機器のグラフを作成する

<Devices>での登録後、そのまま<Create Graph for this host>でグラフを作成します。

 

3.作成したグラフをグラフツリーに登録する

<Devices>で一覧表示されている機器をクリックし選択後、右下のメニューから登録したいグラフツリーを選び、Moveします。

 

<Monitorの設定>

機器の登録時にMonitorの対象にするかどうか選択できます。

登録しておくとMonitorタブでアイコンが表示されます。機器の死活状態や、グラフへのリンクが用意されるので大変便利です。

アイコンの並び方を選べるので、グラフのTreeで分けるようにしました。

が、うまく並びません。

Treeのトップレベルで分けようとするとグループ分けがうまくいきません。

結論から言うとトップレベルの下にHeaderを作り、そこでグループ分けするようにするとうまくいきました。

 

 

ここまでで対象機器のトラフィック監視(グラフ化)と死活監視ができます。