- HA
- 仮想化技術
- IPv6
- ファシリティ
カテゴリー別アーカイブ: 仕事
日本HP 【大阪開催】Bladeと仮想化はじめてセミナー
- ブレードと仮想化を導入する意味
「第3世代」ブレード・HP BladeSystem c-Class製品ご紹介
- VMwareを利用した仮想化入門
- VMwareテクノロジーで実現する仮想クライアント環境「VDI」
- 実機デモンストレーション・何でも聞いて下さい!
日本hp主催でBladeとVMwareの導入に関するセミナーが開催されるようです。
2008年10月28日(火)開催しか残席が無いようです。
業務都合で出席は難しそうですが、聞いておきたいです。
Internet Week 2008
久しぶりの研修
久しぶりに有料の研修を受講しました。
研修内容は、Linuxのトラブルシューティングで、事前に用意されたシェルスクリプトを実行すると、様々なトラブルが発生しそれを解決していく、というものでした。
スタンドアロン環境のトラブルを体験するということで、
- 起動時のトラブル
- ログイン時のトラブル
- ファイルシステムのトラブル
という3つのタイミングのトラブルの解決を行いました。
詳細は後日まとめたいと思います。
レジストリのキー・値を削除する方法
レジストリのキー(ハイブ)と値を削除する方法を2通り紹介します。
もちろん他にも方法はありますが、使いやすくて簡単というのに弱いので。
- reg delete コマンドを利用する
- .regファイルを読み込む
まずは1.の方法から。
reg delete HKLMSoftwareSample /f
これは、Sampleというキー以下全てを削除します。/fオプションを指定すると所謂「Yes/No」を入力せずに済みます。
他にもオプションがあるので、reg delete /? を実行してみてください。
次に2.の方法。
.regファイルを次のように記入します。
REGEDIT4
[–HKEY_CURRENT_USERSoftwareSample]
消したいキーに-(マイナス)をつけます。
値を消したい場合は、次の通り。
REGEDIT4
[HKEY_CURRENT_USERSoftwareSample]
Sample=-
=の後ろ、値部分を-(マイナス)にします。
このように作った.regファイルをregeditで読み込むようなバッチファイルを作成すればOKです。
実際にはこのように書きます。
regedit /s sample.reg
regedit /s でダイアログ無しに読み込ませることが出来ます。SilentのSだと覚えています。
RTX1100:トンネルインターフェースをSNMPで取得する
デフォルトだとトンネルインターフェースの通信量等はSNMP経由で取得することが出来ない。
コンソールで次のコマンド実行すればOK。
#snmp yriftunneldisplayatmib2 on
ppインターフェースの場合は次の通り
#snmp yrifppdisplayatmib2 on
今更wikiを使い始めました
wikiに対しては何となく開発者のためのものであって、自分には向いてないという思いこみがありました。
間違った思いこみでした。
システム手帳やロディア、txtファイルなど色々な場所に散在していた情報をどうにかして集約したいと考えた結果、独自ドメインでwiki(pukiwiki)を動かすことにしました。
プライベートのこと、仕事のことを問わずに一元的に集約するためのwikiとしたいので、アクセス制限をかけました。
pukiwikiからそうした設定ができるのでレンタルサーバでも簡単に実現できました。
しばらくは、
- モールスキン、ロディア、txtファイルなどにとりあえず書く
- wikiに転記する
- wikiから転記する
の流れで進めたいと思います。
GPOのカスタムテンプレートの利用とadmファイルのadmx化
- テンプレートファイルを作成する(ファイル名.admで保存する)
- 例はお気に入りのフォルダを変更するためのポリシーです。
CLASS USER
CATEGORY !!categoryname
KEYNAME “SoftwareMicrosoftWindowsCurrentVersionExplorerUser Shell Folders”
POLICY !!policyname
PART !!text EDITTEXT REQUIRED EXPANDABLETEXT
DEFAULT “%USERPROFILE%Favorites”
VALUENAME “Favorites”
END PART
END POLICY
END CATEGORY
[strings]
categoryname=”お気に入り”
policyname=”お気に入りの保管場所”
text=”お気に入りの場所”
- 次の手順でADに反映する
- 作成した.admファイルをADMXMigraterでadmx・adml化する
- admxは%logonserver%SYSVOL%userdnsdomain%policiesPolicyDefinitionsフォルダ、admlは同ja-JPフォルダにコピーする
- PDCエミュレータにログオンしているVistaでGPMCを開き、新たにポリシーを作成する
- gpmc.mmcの表示-フィルタ-「完全に管理されているポリシーのみ表示する」のチェックを外さないと、カスタムポリシーテンプレートを表示することができないので注意。
委任されたアクセス許可を利用できず継承が自動的に無効になる
ユーザさんから、ドメインユーザアカウントのプロパティ、「ユーザはパスワードを変更できない」という項目を有効にしても、一定時間経つと無効になっている、という障害報告があり調査したところ、上記の内容がヒントとなりました。
障害が発生していたユーザが所属しているグローバルグループが、保護の対象である特権グループ「Account Operators」のメンバとなっていました。
このAccount Operatorsの「アクセス許可(ACL)」にはAccount Operatorsのアクセス許可は未設定(当然ですが。)、Domain Adminsにはフルコントロールなし、というものです。
ですので、このグループに所属するグローバルグループは同様のACLになります(引継ぐことになります)。
で、それがユーザアカウントのプロパティに対する変更にどういった影響を与えるのか、というとそれがよく分かりません。
このプロパティはActiveDirectoryの上位にいるLDAP管理サーバから流し込まれているのですが、この流し込みに使われるアカウントがAccountOperatorsの権限で動作している(=アクセス許可がない) ために設定が反映されないのかな…という推測で止まっています。
SQLServer:パフォーマンスを意識した機器構成
SQLServerを乗せるサーバの機器構成で注意すべきポイント。ミドルクラスのDBの場合です。
- OSはWindows Server 2003 R2なら、Enterprise版にする。メモリを4GB以上搭載するため。
- メモリは8GB程度。
- SQLServer自体はStandard版でも良い。
- HDDは本数が重要。積めば積むほどI/Oが分散される。
- RAID5は避ける。RAID1+0が望ましい。
- パーティションは複数用意する。DBのファイル(LDF,MDF)が同じパーティションに載っているとパフォーマンスが悪くなる。
他にもポイントはあると思いますし、状況によっては相応しくないこともありますが、とりあえずはこれだけ押さえておけば酷くはならないと思います。