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ネットワーク上のフォルダの有無を確認してショートカットを作成する

サーバ名はserver1。

usersフォルダを共有し、その下にログオンユーザ名でフォルダが存在。

Set objFSO = CreateObject(“Scripting.FileSystemObject”)
Set objShell = WScript.CreateObject(“WScript.Shell”)
strDesktop = objShell.SpecialFolders(“Desktop”)
strFileName = strDesktop + “public_html.lnk”
Set objShortCut = objShell.CreateShortcut(strFileName)
username = objShell.ExpandEnvironmentStrings(“%USERNAME%”)

If objFSO.FolderExists(“\server1users” & username) Then
objShortCut.TargetPath = “\server1users%USERNAME%”
objShortCut.Save
WScript.Echo strFileName & “にショートカットを作成しました。”
Else
Wscript.Echo “フォルダが存在しません。”
End If

動作:

\server1users%username%のフォルダの存在をチェックし、フォルダがあれば、デスクトップにpublic_htmlという名称で、当該フォルダへのショートカットを作成します。無ければ、「フォルダが存在しません。」というメッセージが表示されます。

利用シナリオ:

ログオンスクリプトで実行します。

SSL証明書の購入(クイックSSL+グローバルサイン編)

  1. CSRを取得する
  2. クイックSSL申し込みページから登録申請を提出する
  3. メールで登録済みの案内が届く
  4. 専用ページから証明書をダウンロードする
  5. サーバに証明書をインストールする

弊社の場合、グローバルサインとパートナー契約を結んでいるので、アフィリエイトURLから申し込むことになります。

このURLからの申し込みだと、代行者の登録などを省略できるのでかなり手軽に申し込みができます。

さらにメール受信の方法について考えました

vualの日記 – メールの受信方法を変更してみました。http://d.hatena.ne.jp/vual/20070607/1181203656

先日、Thunderbirdを利用して「信頼のトリオ」方式を導入したエントリを書きましたが、それ以降いくつか変更しましたので、まとめておきます。

  • [受信トレイ]を[1.Action]フォルダとする

基本的には受信トレイを空にするべく、受信メールは3つのフォルダに移動させるのが「信頼のトリオ」ですが、私の場合は[1.Action]フォルダに目を通す習慣がどうしても馴染みませんでした。

[受信トレイ]を[1.Action]フォルダとして使うことで、メーラを起動させると「アクションを起こす必要のあるメール(TODO)」が目が入るようにしました。

  • タグをうまく使う

前回の時点では

タグ付けも組み合わせてみたいですが、いきなりたくさんのことは習慣づけられそうにないので、しばらくはこの運用を続けてみたいと思います。

このように書いていましたが、やはり使い始めています。

すべてのメールを「信頼のトリオ」、とくに[3.Archive]に放り込んだ場合、タグの有無で検索プロセスが随分楽になります。タグがあるとざっくりと案件毎にメールを分けられるので、曖昧な記憶をもとにメールを探し出す時に便利です。

各フォルダにメールを移動させる場合、次のようなプロセスを踏むようにこころがけています。

  1. メールを受信する
  2. 中身をチェックする
  3. タグ付けする
  4. 適切なフォルダに振り分ける

この運用を守ることで、すべてのメールにタグが付くようにしています。

メールの受信方法を変更してみました。

デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術

デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術

この本を参考に次のようにメールの受信方法を変更してみました。

  • Becky!からThunderbirdへ本格的に移行。
  • 通常のメール受信をPOPからIMAPへ変更。

IMAPでのフォルダ構成はこんな感じです。

Inbox

1.Action

2.Hold

3.Archive

Trash

Sent

Draft

ML用にフォルダを作成しても良いかもしれません。

  • メールのバックアップのためにPOP受信を定期的に実施*1

今までは利用しているPCにメーラの環境を準備していましたが、受信トレイのメールをフォルダ移動した場合の同期が面倒で、結局のところ1台のPCでしか送受信しなくなりました。

これで全PCのメーラで同期がとれるので、一つストレスが減ります。

IMAPではフォルダの入れ子に対応していないので、現行メーラ環境をそのまま引き継ぐことはできませんが、丁寧にフォルダ分けしないでも済むように考え方を変えることにしました。

受信メールを振り分ける考え方については『デジタル・ワークスタイル』を参考にしました。

実際に振り分けるにあたっては、Thunderbirdの拡張機能を利用しています。

Nostalgyという拡張機能を使っています。ショートカットキーでメールのフォルダ移動が可能になります。本当はTB QuickMoveを利用したかったのですが、Thunderbird2.0には対応していないようでした。

ショートカットキーは次の通りです。

[s] 移動先のフォルダ [Enter]

私の場合はこんな感じです。

1.Actionフォルダにメールを移動させたい。

移動させたいメールを選択して

[s] 1 [Enter]

[s]に続いて[1]を入力した時点で、1.Actionが選択されますので、入力の手間が省けます。

タグ付けも組み合わせてみたいですが、いきなりたくさんのことは習慣づけられそうにないので、しばらくはこの運用を続けてみたいと思います。

*1:弊社のメールサーバはディスクが貧弱なため

DHCPのリース一覧を取得する (Windows Server 2003)

Windows Server 2003ではnetshがデフォルトで入っているので、それを使う。

以前はリソースキットにあったdhcpcmd.exeを利用していた。

netsh dhcp server \%Servername% scope %スコープ範囲(192.168.1.0)% show clients 1

show clients 1

の”1″を指定すると、ホスト名も取得する。

全スコープのリース一覧をテキストファイルにまとめるバッチを作ってみた。

サーバはServer1(192.168.1.1)、スコープは192.168.1.0から192.168.4.0とする。

set dt=%date:/=%

netsh dhcp server \192.168.1.1 scope 192.168.1.0 show clients >c:%COMPUTERNAME%.%dt%.txt

netsh dhcp server \192.168.1.1 scope 192.168.2.0 show clients >>c:%COMPUTERNAME%.%dt%.txt

netsh dhcp server \192.168.1.1 scope 192.168.3.0 show clients >>c:%COMPUTERNAME%.%dt%.txt

netsh dhcp server \192.168.1.1 scope 192.168.4.0 show clients >>c:%COMPUTERNAME%.%dt%.txt

こうすると、C:Server1.20070604*1.txtにリース一覧がまとまる。

 

*1:yyyymmdd

インターネット

インターネットは既存エコシステムの代わりでしかないのか?

売り手と買い手=販売チャネル

筆者と読者=出版物

監督と視聴者=映画館

・・・

インターネットが発展しても現在の延長では?

利用形態にパラダイムシフトは起こるのか?

ビジネスモデルは広告モデルばかり。

実態物を売ることはできない?=購買価値のあるデジタルデータを消費者は欲しがる?

ネット上の仮想人格を彩る=本人確認の絶対性