ESXがあり得ない壊れ方をしたので、vRangerで復旧することになりそうと思って下書きを書いていましたが、不要となってしまいました。
復旧に備えて、念のためサポートに確認したところ次のような回答をいただいたので、メモしておきます。
有償サポート窓口からの回答なので、差し障りの無い範囲にとどめておきます。
ドメイン・コントローラであっても、vRangerのリストア方法としては変わらない。
ただ、仕様上完全な静止点を作れないため、ActiveDirectoryの整合性が保たれない可能性がある。
NTBackupなどでドメイン・コントローラの情報をバックアップし、必要であればそちらを書き戻すように。
SymantecのBackup Exec System RecoveryやAcronis True Imageなどと同様の様子です。
ドメイン・コントローラの復旧では非Authoritative(他のDCが最新)やAuthoritative(自分が最新)などの要注意ポイントあります。昔は相当ビビってましたが、随分慣れたものです。